雙葉進学教室は今年で10周年!半田市で地域に根ざした塾として
皆様、いつもありがとうございます!おかげさまで、雙葉進学教室は2015年6月の開校以来、この半田市で10周年を迎えることができました。塾を始めた当初は、生徒様が集まらず不安な日々を過ごしたこともありましたが、今こうして10周年を迎えられたのは、ひとえに皆様のご支援とご期待のおかげだと心より感謝申し上げます。
20代からの夢を実現!「自分の塾」への道のり
私が塾の仕事を始めたのは大学生の頃。以来、会社組織の塾で働きながら、「いつか知多半島に自分の塾を作る」という夢を温めてきました。2015年1月にそれまで勤めていた塾を退職し、シンガポールから帰国後、すぐに開校準備に取り掛かりました。
塾の仕事を始めたばかりの私は、まだまだスキル不足だと感じていました。だからこそ、様々な場所、様々な塾で働き、それぞれの良い部分を吸収し、自分の指導法を試行錯誤する日々を送りました。給料をいただきながら自分のスキルを高め、経験を積み、様々な「実験」ができるなんて、本当に幸運だったと思っています。海外での指導経験も12年間と長く、貴重な財産となりました。
しかし、このままでは日本に戻れないかもしれない、両親も高齢になった、私自身も若手とは言えない年齢になった、という思いが募り、2015年、決意を固めて帰国。長年の夢であった、知多半島での自分の塾開校へと踏み出したのです。
10年で築き上げた雙葉進学教室の「カラー」と指導へのこだわり
開校当初は、立地条件やマンパワー、タイミングなども決して恵まれているとは言えませんでした。しかし、私のしつこいかもしれませんが(笑)、真摯な「塾での指導」への想いや、他の塾とは一線を画す「ハイブリッド学習指導」に賛同してくださる保護者の方が少しずつ現れ、生徒も増えていきました。
10年という月日の中で、生徒の増減を繰り返しながらも、雙葉進学教室の「カラー」(特徴)はより明確になってきたと感じています。今では、お子様の教育に非常に熱心な保護者の方と、勉強に対して意欲的な生徒様が集まる塾になったと自負しています。
私自身は、どちらかというと気まぐれで飽きっぽい性格なのですが、塾の指導に関しては一切手を抜きません。時には厳しく、しつこく感じられることもあるかもしれませんが、それは「せっかく塾に来て勉強するのだから、有意義な時間にしてほしい」という強い思いがあるからです。
コンビニ並みに塾が多い現代において、「雙葉進学教室のような塾が一つくらいあってもいいじゃないか」と、勝手に思っています(笑)。これも、私がこれまでに培ってきた知識や技術を、目の前の生徒一人ひとりに全力で投入している証だと考えています。
これからも、お子様の期待に応えるために
マンパワーの限界から、今は一人でできることに限定して指導していますが、その分、質の高い指導を提供できるよう日々尽力しています。生徒様や保護者の方々が何らかの期待を込めて雙葉進学教室を選んでくださっていることを深く理解しています。
その期待に応えられるよう、これからも高校入試対策、定期テスト対策、そして日々の学習における入試対策を含め、最善を尽くしていくことをお約束いたします。10年分の感謝を胸に、これからも皆様と共に歩んでまいります。